柔道一直線

鈴木杏奈が昨日のプライド見に行って、この1年をふりかえっている。
格闘技の非情なところは、過去の栄光を粉みじんに砕かれるところに
ある。
同じく格闘技の楽しいところは、負けた者のリベンジを何よりも応援
するところにある。
今回のプライドでは、柔道勢が全滅だった。
だからと言って、柔道は弱いと結論づけたりしないのが、格闘技ファン
のいいところなのだ。横綱だった曙が負けても、格闘技ファンは相撲が
弱いなんて思わないのだ。(そんなことを言うのは、格闘技ファンでは
ない、と言い換えてもいい)
アイドルやアーチストの世界も、今売れていないからと言って、駄目に
なったとは思わない。それが、ファンというものだ。
順調に仕事があるうちだけ応援するような、ミーハーばかりじゃない。
あんちんも頑張って仕事してほしいし、マイペースでゆっくりしても、
ファンは見捨てない。一生アイドルでいてほしい。
http://annasuzuki.blog2.fc2.com/blog-entry-163.html