2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

内からの視点、外からの視点

ル・モンド・ディプロマティーク6月号の記事には色々考えさせられた。今も考えている。それぞれ、自分なりの意見はあるが、納得できる意見があれば、持論を変えてもかまわない。それだけ、難しい問題なのだ。 http://www.diplo.jp/ サルコジの狡知(2007年6…

僕の想像力こそゼロだ

SFマガジン8月号、宇野常寛の「ゼロ年代の想像力」2回目は、前回に引き続き、憑き物落し。1回目は東浩紀を「10年遅い!」と逆説的に葬ったが、2回目でごみ箱行きになったのは、次の3つ。 宮台真司、エヴァンゲリオン、ゴーマニズム宣言。セカイ系は既…

折原一コレクション

東京では今、石田黙の展覧会をひらいているんだなあ。 大阪には来ないのかなあ。 サブタレニアンズとか。 そういえば、ぼさっとしているあいだに、いくつも展覧会を見逃してしまってる。 秘書でもほしいところだ。

monteany

marini*monteanyの『キャロリンとジョン〜へんてこ森へいく〜』を読んだ。 姉弟が森の中で遭遇したのは、キメラ動物たちだった! こ、これはモロー博士の島なのか? それとも孤島の鬼なのか?おかぁ〜さぁ〜ん! ところが、なんと真相は、動物たちの仮装パー…

ユーリ・バシュメット

続いて、第9回別府アルゲリッチ音楽祭の模様。 1.組曲「ホルベアの時代から」作品40/グリーグ 2.ピアノ協奏曲第3番/バルトーク 3.クラリネット五重奏曲ロ短調作品115/ブラームス(バシュメット編曲) 桐朋学園オーケストラがユーリ・バシュメット…

左手のための音楽

リアルタイムでテレビを見ることはあまりない。 だから、録画したものを見て、よく日記に書いたりしてるけど、これってまったくタイムリーじゃないね。 自分の中ではタイムリーだったとしても。 今日はちょっと前のNHKの録画から。 左手のための音楽を演奏す…

セイレーン

カ−ド付きクリームウエハース(「カード」と「クリームウエハース」の位置をチェンジしても可)「プリンセス・オブ・プリンセス2」の先行発売イベントが、今日、東京で開催されていた。 ああ、東京っていいな、と大阪在住の僕は臍を噛んでいたのだが、さす…

上から上から何かが見えてくる

今朝の「おはスタ」で千葉県のあすみが丘小学校が紹介されていた。 屋上プールの底が何ケ所か透明になっていて、下の階から泳ぐ姿が見えるのだ。 アイズ建築計画の大和田三浩氏の設計による。 いい仕事してる! こういう発想が、学校だけでなく、いろんな建…

脳内メーカー

流行りの「脳内メーカー」やってみた。 http://maker.usoko.net/nounai/ 僕の脳内は、「私」しかない。 当たっている。

5分前

田中宇の国際ニュース解説6月19日付けの記事は 「パレスチナ分裂で大戦争に近づく中東」 http://tanakanews.com/070619mideast.htm 見出しを並べると、こんな風。 ハマスとファタハの内戦を扇動したアメリカ イスラエルと戦争したいハマス ガザで戦争した…

天才てれび君

キラキラアイドルリカちゃんのサンシャインライブツアー『ラブリーファンブック』を買った。 このファンブック読んでると、自分がいかに前髪を可愛いと思ってしまうかを思い知らされる。 それはさておき、この本を読んで、驚いたことがある。 いつもゲームで…

百哲(ももてつ)

昨日は、梅田シャングリラでの「タワーツアー」で物販ごっこをした。 関西ニュ−ウェイブの錚々たる面々が揃って、フリーマーケット&ギャラリーライブ。 僕は、『新意識裡』を増刷して持って行った。 1冊百円。 百円哲学、略して「百哲」(モモテツ)をシリ…

田中宇の予言

田中宇の国際ニュース解説最新記事は、 「中国の大国化、世界の多極化」〜「中露の大国化、世界の多極化」 このニュース解説は、もちろん分析を主としているのだが、しめくくりの部分で、珍しく、予言めいた文章が書かれてあった。 「今後、ドル急落が起きて…

この男、命売ります

ル・モンド・ディプロマティーク7月号 インドの差別是正措置の限界/プルショッタム・アグラワル モロッコに足止めされたアフリカ人たち/ソフィ・ブハーリー 貧しい国々は被験者の宝庫/ソニア・シャー http://www.diplo.jp/articles.html一番興味深かった…

コラージュ

月刊コミックビームで丸尾末広の「パノラマ島綺譚」の連載がはじまった。 言うまでもなく江戸川乱歩の原作で、丸尾末広なりの脚色があるらしい。 今号では死者とすり替わるまでを描いている。 丸尾末広というと、コラージュの絵師、という印象がある。 オリ…