ユーリ・バシュメット

続いて、第9回別府アルゲリッチ音楽祭の模様。
1.組曲「ホルベアの時代から」作品40/グリーグ
2.ピアノ協奏曲第3番/バルトーク
3.クラリネット五重奏曲ロ短調作品115/ブラームスバシュメット編曲)
桐朋学園オーケストラがユーリ・バシュメットの指揮で演奏する。
バルトークの曲のときに、マルタ・アルゲリッチがピアノで参加した。
3曲目ではバシュメット自らヴィオラを演奏。立って演奏する姿は、「俺を見るんだ!」と言わんばかりで、アピール力強し。オーケストラはほとんど女性で、見るだけの価値あり。
アンコールで「他人の顔」ワルツ/武満徹を演奏。
自分が主役で、女性オーケストラをしたがえて、現代音楽を演奏する。
これって、夢?