安楽椅子探偵と忘却の岬、正しい推理

見た人だけ面白がってください。
1、伊武は車椅子に乗っているが、立つことができる。
(根拠)ぞうりをはいていたから。イブとクララは薬つながり。
2、地震問題は、でっちあげ
(根拠)地震ニュースの載っていた新聞には、現実には存在しない書籍の広告があった。
つまり、あの新聞そのものがニセモノ。
3、月齢問題はあてにならない。
(根拠)存在しない地名ですべての事件が起こっている。
つまり、この事件はこの地球上の物語ではない。時間は日本標準時だが、場所は異星。
4、2007年問題はあてにならない。
(根拠)実際にはない新聞記事や存在しない地名から考えて、これは西暦2007年の
出来事だとは思えない。したがって、北京オリンピックも、西暦2007年のものではなく、
違う暦の遠い未来の話なのだ。
5、アリバイはあてにならない。
(根拠)忘却の座は、固定されたものではなく、ゆっくりと移動している施設だったのだ。



(真相)
被害者はレンガを投げて遊んでいて、星を1周して自分の頭にレンガぶつけて死亡。
「思いだせ」のカードは、ベッドメイキングをした「田心いだせ」さんの名刺である。
記憶喪失の男は間違って、別の建物(ホテル)に入って、そのカードを目撃した。
足跡の上に残っていた轍は、その地に棲息する恐竜戦車がたまたま通った。