「美と病のトポロジー―芸術療法の過去・現在・未来」

2011年9月25日 13 : 00 −17 : 30
甲南大学5号館511教室

本シンポジウムは、美と病の交錯を「トポロジー(つながり具合、位相を明らかにする学)」 の観点から総合的に論じることにより、これまでの成果をさらに掘り下げようとする ものです。精神医学・美術批評・文学研究等を専門とする研究者およびキュレーター、 セラピストなどの実践家が、芸術療法の思想的な位置づけ、治癒における作品のクオリ ティーの問題、マーケットや障がい者アートの問題などをめぐって多角的な問題提起 をおこないます。
●プログラム
12:00 〜 受付
13:00 〜 御挨拶
13:20 〜 14:50  < 第?部> 講演
木股知史「高村智恵子の表現 〈芸術〉の境界線」
服部正障がい者の造形をめぐるアート/ セラピー 昭和10 年代を中心に」
三脇康生「「治す」という概念の考古学 近代日本の精神医学」
司会:川田都樹子
15:10 〜 17:30  < 第?部> 討議と質疑応答
司会:西欣也

[ 参加方法 ]
本シンポジウムは事前申込が必要です。メールにてお申込ください。 件名を「公開シンポジウム参加申込」とし、? 参加者氏名、? ご住所、 ? 年齢、? 職業をご記入の上、下記メールアドレスに、お送りください。
・参加の可否は後日メールにてご連絡いたします。
* お申し込み先 →kihs_info@yahoo.co.jp
* 締切:9 月18 日(日)