「継ぐこと・伝えること50」その1@京都芸術センター

「継ぐこと・伝えること」は実演と出演者のお話を通して、伝統芸能の現在を親しみやすく紹介するプログラムです。2012年度は、このプログラムが50回を迎えることを記念して、伝統芸能の現在と未来について考える2つのシンポジウムと、親から子への継承という伝統芸能の在り方に焦点を当て、能および狂言の上演を行います。新しい伝統芸能の可能性を探る機会として、どうぞご期待ください。


「継ぐこと・伝えること50」その1

日時:2012年6月30日(土)開場:13時00分 開演:13時30分

シンポジウム「継ぐこと、伝えること」
−「芸を継ぐ」ということ、また、武智鉄二の演出を手がかりとして、
伝統芸能の現在について語ります。

パネリスト:権藤芳一演劇評論家)、茂山あきら(大蔵流狂言師)、
木ノ下裕一(演出家、「木ノ下歌舞伎」主宰)
司会:小林昌廣(情報科学芸術大学院大学教授)

半能「石橋」(アフタートークあり)
出演:シテ 金剛永謹、金剛龍謹
笛:杉市和 小鼓:曽和尚靖 大鼓:谷口正壽 太鼓:前川光範
地謡:廣田幸稔、豊嶋晃嗣、宇郄竜成
働キ:宇郄徳成、山田夏樹、惣明貞助

料金:前売1,800円/当日2,000円/高校生以下500円

京都芸術センターチケット窓口、チケットぴあ(Pコード:420-508)にて販売中。