6月の個展に向けて

行こうと思ってたイベントが、どれもこれもタイミングがあわなくて
キャンセルしてしまう今日この頃。
きっと、今は、何かを吸収するより、創作する時期なんだろう、と
判断して、6月の発光画廊での個展「SOS」の準備をすることにした。
20年来あたためてきた構想なのだが、なかなか実現できなかったもの。
僕が以前やっていた「高速紙芝居」というネタが、最近別の人によって
演じられているらしい。
僕が適当なテクニックで演じるのに比べて、その人たちは練習もして、
手間ひまかけて演じてくれているようなので、同じ発想でよりよいものが
出来て、うれしく思っている。
「SOS」展の作品も、今では誰かが僕よりももっと洗練された形で作品化
しているかもしれないが、あんまりよく知らない。
僕の作品を手がかりにして、誰かがよりよい作品を作ってくれればいいな。