音楽による変身

昨夜、NHK-FMで「小山田圭吾の中目黒ラジオ」2本立てを聞きながらだらだらと本を読んでいたが、選曲のせいか、過去にタイムスリップしたような気になった。自分の若い頃の音楽聞いていると、肉体まで若返りして、パワーが湧いてくるから不思議だ。根拠のない野望と、それを実は不可能なんだと絶望する諦観まで再現された。
今はもちろん、不可能なことなど何もない、と思っているが、それは孔子の言うところの「矩を踰えず」なのかな、とも思う。既に70才の年寄りか!
ちなみに、今は NHK-FMで「今日は一日、なつかしのアイドル三昧」聞いている。中目黒ラジオよりさらに時代は遡る。行動半径の狭さとか自己嫌悪だとか推理冒険的空想がミックスされる。横尾忠則の近年の作品そのもの。この番組、もう1回最初から全部聞き直したい!
ちなみに、明日16日は午前9時から「今日は一日SF・ヒーロー三昧」!ステージご一緒したレイパー佐藤さんもゲストで出る!これも外出してるのでちょっとしか聞けない!
中目黒ラジオで流れた曲は次のとおり。
「スター・スパングル・ガヨ」「ブリージン’」「トナー」「トーン・トワイライト・ゾーン」「ビープ・イット」(コーネリアス
「フライ」「ホワイ」「テレフォン・ピース」「キス・キス・キス」「トイレット・ピース」(オノ・ヨーコ
「ユー・アンド・アイ」(オノ・ウィズ・ザ・ポリフォニック・スプリー
「ヒーリング」(ヨーコ・オノ・プラスティック・オノ・バンド
「マインド・トレイン」(オノ・ヨーコ
ザ・サン・イズ・ダウン!」(ヨーコ・オノ・プラスティック・オノ・バンド
「イマジン」「オー・ヨーコ!」(ジョン・レノン
「スリラー」(ペトラ・ヘイデン)
「ビリー・ジーン」(カエタノ・ヴェローゾ
「サンドッグ」(T.P.O)
中目黒ラジオ・セレクション
「フィット・ソング・モバイル」(コーネリアス
「フィット・ラップ」(メソッドマン・アンド・レッドマン・フィーチャリング・コーネリアス
「ア・エ・イ・オ・ウ」(DEV コーネリアス
「アイウエオ」(ハッピーエンド)
「行の歌」(宮川  泰)
「エクスプラネーション・マーク」(ザ・ブックス)
「ザ・マン・イン・ザ・ロウアー・レフト・ハンド・コーナー・オブ・ザ・フォトグラフ」(マイク・パットン
「ヒー・デストロイド・ハー・イメージ」(チャールズ・ドッジ)
「Oスーパーマン」(ローリー・アンダーソン
「ミックスド・ビジネス・コーネリアス・ミックス」(ベ ッ ク)
「メディテイション」(ジャックマーゴリス・アンド・ジェレアランブレイン)
「ナンミョー・ホーレン・ゲキョー」(ミュージック・エンポリアム)
「クレイジー」(ズーグー)
「アップ・サイド・ダウン」(ザ・スパイダース
ピアノ・レッスン」(ザ・ヘラーズ)
「熊蜂の飛行」(アルカーディ・ヴォロドス
「ワン・コーネリアス・リミックス」(クリスタル・ケイ
「ドリプソディ」(ヒュー・ルケイン)
「ミュージック」(コーネリアス
「ミュージック」(マドンナ)
「ミュージック・サウンズ・ベター・ウィズ・ユー」(スターダスト)
「ベートーベン 交響曲 第5番“運命”」(演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カラヤン
「クラッピング・ミュージック」(スティーヴ・ライヒ
「クラッピング&ホイッスル&ウォーキング」(コーネリアス
「夏の妹」(武満  徹)
「サンドッグ」(T.P.O)