銀座カンカン娘

ケーブルテレビで映画「銀座カンカン娘」が放送されていたので
以前見たことあったけど、またもや見てしまいました。
笠置シヅ子とか高峰秀子が好きだから、というせいもあったけど、
コメディなので、いろんな笑いが堪能できたのです。
ラストはなぜか古今亭志ん生が落語をはじめて、そのまま
終わってしまう、という過激な終わり方。
なかでもひっくりかえったギャグは、古今亭志ん生が、
「銀座カンカン娘」のことを「銀座パンパン娘」と言い間違える
部分。
当時、きっとこういう言い換えとか駄洒落は一般レベルでは
あまり言われてなかったんじゃないか、と思うと、新鮮。
今ならアダルトビデオのタイトルにでもなっていそうなギャグ
だなあ、と思った。