2007-01-01から1年間の記事一覧

先生

実写版のネギま。 生徒よりも、ネギ先生の柏幸奈が可愛いんじゃないのか。 牙狼の頃にくらべると、かなり落花生かマトリョーシカみたいな体に なっていて、先が危ぶまれるが。 それと、泣いている幼な子、神山未来ちゃんにもっと出番増やして、 活躍させてほ…

王者

K1でアンディ・サワーが優勝。 番組は、まさと中心だった。 実況も解説も、だいたい、まさとを応援してた。 日本人だから応援してるんだろうけど、今回のK1は、まさとに一番ドラマが なくて、応援する価値ないと思った。 決勝まで進むだけの強さはすごいな…

女王

沢尻エリカ問題について。 ちょっと前には、朝青龍がケチョンケチョンにやられた。 こういうのって、どこかで見たことあるな、と思ったら、 女子が学校のトイレにクラスメートを呼び出して、 「あんた、最近ナマイキじゃん。調子のってんじゃないわよ!」 っ…

今日からはじまる新番組。朝刊でチェックすると。 KBS京都で23時54分から「ギャクマンガ日和」 えっ! 「ギャク」? 「逆漫画日和」? 「ギャグマンガ日和」の続編なのか、と思ってたら 夕刊では 「ギャグマンガ日和」になってた。 逆か?ギャグか? 録…

らっきょ

スペースシャワーTVで東京事変の特集をやってた。 「リクエストカウントダウン」 僕の好きな「OSCA」も流れた。 椎名林檎の上気した顔も好きだけど、 なにより、OSCAのPVは、イデビアンクルーが最高。 最後のキメもぴったり。 ところが、これが第9位とはな…

天井裏

週刊ファミ通で、筒井康隆原作のゲーム「四八」について、筒井自身が語っている。 こわい話だそうだ。 夜、寝ようとして天井の木目を見ていたら、的な。 四八は、都道府県47を越える数字。 年齢かな、と思った。 ゲーム雑誌だけに、「ゲーム的リアリズム」…

楳図かずお

「og」のロングインタビュー、今回は楳図かずお。 恐怖について語るとき、まっ先に「食事」という単語が飛び出すのはさすが。 http://www.ocn.ne.jp/game/og/12-shinkyofu/interview.html

コルネイユ

うちの近くのゴシック&ロリータカフェ「コルネイユ」が、今月からランチメニューを加えている。 つい先日行ってみたところ、この手の店としては珍しくなく、レトルトやインスタントっぽい料理だったが、わりと工夫していて、じゅうぶんにおいしかった。量も…

筒井康隆

録画しておいたアニメ夜話「時をかける少女」を見た。 筒井康隆はたしか72才だったと思う。最近、筒井康隆を見るたびに、「ベニスに死す」のダーク・ボガードを連想してしまうのは何故? 筒井康隆が語っていたのは、東浩紀の「ゲーム的リアリズム」のこと…

じょなめけ=からくりを小児に勧め促すの俗言なり

『モーニング』30号で新連載の「じょなめけ」by嘉納悠天を読んだ。 蔦屋重三郎のマンガのようだ。 1回目は、『細見嗚呼御江戸』刊行までの話で、福内鬼外に序文をもらうくだりを描いている。 福内鬼外は平賀源内のことで、作中には「神霊矢口渡」や「物類…

カルデアンマギの神託

送られてきたばかりのミトラ会会報7月号の「カルデアンマギの神託」を読んだ。誕生日の曜日によって、今月のできごとを象徴するイメージが記されているのだ。 僕は火曜日に生まれたので、そこを読んでみると。 マホメットは神からたくさんのお題目をいただ…

マルジナリアの妙薬

毎月25日に無料配付されているアニメ・マンガ・ゲームの情報紙「まんたんブロード」をメロンブックスで入手。 「ピアノの森」や「ハヤテのごとく!」が取り上げられている。 最近、ライトノベルについて書いた本を読んでいたせいか、新城カズマの「マルジ…

内からの視点、外からの視点

ル・モンド・ディプロマティーク6月号の記事には色々考えさせられた。今も考えている。それぞれ、自分なりの意見はあるが、納得できる意見があれば、持論を変えてもかまわない。それだけ、難しい問題なのだ。 http://www.diplo.jp/ サルコジの狡知(2007年6…

僕の想像力こそゼロだ

SFマガジン8月号、宇野常寛の「ゼロ年代の想像力」2回目は、前回に引き続き、憑き物落し。1回目は東浩紀を「10年遅い!」と逆説的に葬ったが、2回目でごみ箱行きになったのは、次の3つ。 宮台真司、エヴァンゲリオン、ゴーマニズム宣言。セカイ系は既…

折原一コレクション

東京では今、石田黙の展覧会をひらいているんだなあ。 大阪には来ないのかなあ。 サブタレニアンズとか。 そういえば、ぼさっとしているあいだに、いくつも展覧会を見逃してしまってる。 秘書でもほしいところだ。

monteany

marini*monteanyの『キャロリンとジョン〜へんてこ森へいく〜』を読んだ。 姉弟が森の中で遭遇したのは、キメラ動物たちだった! こ、これはモロー博士の島なのか? それとも孤島の鬼なのか?おかぁ〜さぁ〜ん! ところが、なんと真相は、動物たちの仮装パー…

ユーリ・バシュメット

続いて、第9回別府アルゲリッチ音楽祭の模様。 1.組曲「ホルベアの時代から」作品40/グリーグ 2.ピアノ協奏曲第3番/バルトーク 3.クラリネット五重奏曲ロ短調作品115/ブラームス(バシュメット編曲) 桐朋学園オーケストラがユーリ・バシュメット…

左手のための音楽

リアルタイムでテレビを見ることはあまりない。 だから、録画したものを見て、よく日記に書いたりしてるけど、これってまったくタイムリーじゃないね。 自分の中ではタイムリーだったとしても。 今日はちょっと前のNHKの録画から。 左手のための音楽を演奏す…

セイレーン

カ−ド付きクリームウエハース(「カード」と「クリームウエハース」の位置をチェンジしても可)「プリンセス・オブ・プリンセス2」の先行発売イベントが、今日、東京で開催されていた。 ああ、東京っていいな、と大阪在住の僕は臍を噛んでいたのだが、さす…

上から上から何かが見えてくる

今朝の「おはスタ」で千葉県のあすみが丘小学校が紹介されていた。 屋上プールの底が何ケ所か透明になっていて、下の階から泳ぐ姿が見えるのだ。 アイズ建築計画の大和田三浩氏の設計による。 いい仕事してる! こういう発想が、学校だけでなく、いろんな建…

脳内メーカー

流行りの「脳内メーカー」やってみた。 http://maker.usoko.net/nounai/ 僕の脳内は、「私」しかない。 当たっている。

5分前

田中宇の国際ニュース解説6月19日付けの記事は 「パレスチナ分裂で大戦争に近づく中東」 http://tanakanews.com/070619mideast.htm 見出しを並べると、こんな風。 ハマスとファタハの内戦を扇動したアメリカ イスラエルと戦争したいハマス ガザで戦争した…

天才てれび君

キラキラアイドルリカちゃんのサンシャインライブツアー『ラブリーファンブック』を買った。 このファンブック読んでると、自分がいかに前髪を可愛いと思ってしまうかを思い知らされる。 それはさておき、この本を読んで、驚いたことがある。 いつもゲームで…

百哲(ももてつ)

昨日は、梅田シャングリラでの「タワーツアー」で物販ごっこをした。 関西ニュ−ウェイブの錚々たる面々が揃って、フリーマーケット&ギャラリーライブ。 僕は、『新意識裡』を増刷して持って行った。 1冊百円。 百円哲学、略して「百哲」(モモテツ)をシリ…

田中宇の予言

田中宇の国際ニュース解説最新記事は、 「中国の大国化、世界の多極化」〜「中露の大国化、世界の多極化」 このニュース解説は、もちろん分析を主としているのだが、しめくくりの部分で、珍しく、予言めいた文章が書かれてあった。 「今後、ドル急落が起きて…

この男、命売ります

ル・モンド・ディプロマティーク7月号 インドの差別是正措置の限界/プルショッタム・アグラワル モロッコに足止めされたアフリカ人たち/ソフィ・ブハーリー 貧しい国々は被験者の宝庫/ソニア・シャー http://www.diplo.jp/articles.html一番興味深かった…

コラージュ

月刊コミックビームで丸尾末広の「パノラマ島綺譚」の連載がはじまった。 言うまでもなく江戸川乱歩の原作で、丸尾末広なりの脚色があるらしい。 今号では死者とすり替わるまでを描いている。 丸尾末広というと、コラージュの絵師、という印象がある。 オリ…

不器用者の祈り

ここずっと京都で開催中の「イメージフォーラムフェスティバル」に通っている。 頭の中は映像漬けになっているが、そんな中でも、いくつかのライブのアイディア が湧いてきている。 ここ1週間は、主にコスチュームについて考えていた。 参照したのは、パリ…

エミリー

エミリーは13才。 でも、今日誕生日を迎えたのは、猫のミステリーの方。 エミリーの本、宇多田ヒカルが翻訳した絵本が日本では発売されている。 エミリーと宇多田ヒカルのイメージが違いすぎて、損をしている本だ。 でも、エミリーの本は1冊だけじゃない…

五感で楽しむ音のオブジェ

今日の読売新聞夕刊の「人物クローズアップ」で藤本由紀夫さんが とりあげられていた。 こんな発言を。 「今はアートに限らず社会全体が『耕す時代』にきていて、若い人が すごく面白い」 藤本さんらしい! 藤本由紀夫さんにはじめてお会いしてから、四半世…